遊びある真剣、真剣な遊び、私の人生 解題:美学としてのグリッドシステム/ヨゼフ・ミューラー=ブロックマン/佐賀一郎/・解題村瀬庸子

遊びある真剣、真剣な遊び、私の人生 解題:美学としてのグリッドシステム/ヨゼフ・ミューラー=ブロックマン/佐賀一郎/・解題村瀬庸子

出版社 ビー・エヌ・エヌ新社

ISBN 9784802511032

「デザイナーとしてどう生きるのか」20世紀を代表するグラフィックデザイナー、ヨゼフ・ミューラー?ブロックマンの貴重な肉声から、デザインの意義をとらえ直す一冊。ヨゼフ・ミューラー?ブロックマンは、スイス派を代表するデザイナーの1人であるとともに、ポール・ランド(アメリカ)、ブルーノ・ムナーリ(イタリア)らと並び称される20世紀、戦後を代表するデザイナーの1人である。彼が残した数々のポスターやCI/VIなどのグラフィックデザイン各領域での実作。レイアウト手法として原典的な評価を確立した『グリッドシステム』をはじめとする著作の数々。スイス派の存在を世界に知らしめた国際デザイン誌『ノイエ・グラーフィク』の発刊。アスペン会議、世界デザイン会議・東京など、世界各国で行った講演活動。学科長を務めたチューリッヒ応用美術学校や、ウルム造形大学、大阪芸術大学など、世界各国での教育活動。その〈実作〉〈著作〉〈教育〉にわたる業績の数々によって、ミューラー?ブロックマンは、第2次世界大戦後において、グラフィックデザインの方向性を指し示す歴史的役割を果たした。本書では、ミューラー?ブロックマンが、動乱の20世紀において、何をデザインの主眼としたのか、どのようにデザイナーという職業に向き合っていたのかが語られる。また、デザイン史家の佐賀一郎(多摩美術大学)による解題、「美学としてのグリッドシステム」では、ミューラー?ブロックマンがデザイナーとして社会と結んだ関係を、俯瞰したデザイン史のもとに考察。『グリッドシステム』の概要、技術解説をふまえつつ、背景にある理念と表現を一致させようとした、ミューラー?ブロックマンの美学をひも解く。これまであまり知られていなかった妻である芸術家吉川静子と、たびたび訪れていた日本との密接な関わりにも言及している。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

1 自伝(遊びある真剣、真剣な遊び、私の人生)/2 作品(ポスター1951‐1994)/3 解題(美学としてのグリッドシステム)/4 資料

目次

遊びある真剣、真剣な遊び、私の人生 解題:美学としてのグリッドシステム/ヨゼフ・ミューラー=ブロックマン/佐賀一郎/・解題村瀬庸子

遊びある真剣、真剣な遊び、私の人生 解題:美学としてのグリッドシステム/ヨゼフ・ミューラー=ブロックマン/佐賀一郎/・解題村瀬庸子

著者 ヨゼフ・ミューラー=ブロックマン(著) 佐賀一郎(監訳) ・解題村瀬庸子(訳)

キーワード あそびあるしんけん アソビアルシンケン みゆ−ら−.ぶろつくまん よぜ ミユ−ラ−.ブロツクマン ヨゼ

ページ数 261P

発売日 2018年05月

遊びある真剣、真剣な遊び、私の人生 解題:美学としてのグリッドシステム/ヨゼフ・ミューラー=ブロックマン/佐賀一郎/・解題村瀬庸子

9784802511032

遊びある真剣、真剣な遊び、私の人生 解題:美学としてのグリッドシステム/ヨゼフ・ミューラー=ブロックマン/佐賀一郎/・解題村瀬庸子

内容紹介

遊びある真剣、真剣な遊び、私の人生 解題:美学としてのグリッドシステム/ヨゼフ・ミューラー=ブロックマン/佐賀一郎/・解題村瀬庸子

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