序 本書の意義と構成/第1編 訴訟要件・総論/第2編 訴訟要件・各論(1)―訴えの適格(総論/法律上の争訟/民事訴訟事項)/第3編 訴訟要件・各論(2)―訴えの利益(総論/給付の訴え/確認の訴え/形成の訴え)/第4編 訴訟要件・各論(3)―当事者適格(総論/当事者適格が問題となる訴訟類型/第三者による訴訟担当/固有必要的共同訴訟/権利能力なき社団に関する訴訟)/第5編 訴権の濫用
発売日 2023年07月
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著者 滝澤孝臣(監修) 多々良周作(編著) 瀧澤孝太郎(編著)
内容紹介
9784474075887
弁護士が、裁判所に訴訟を提起する場面において、裁判所で実務上「どのような訴えが却下(門前払い)、棄却(訴えが斥けられる)」されているか(「判例法理」の到達点)を理解し、裁判所に却下されずに的確に訴えを審理してもらうための必携書!〇「訴訟要件」「訴権の濫用」について体系的かつ網羅的にまとめた唯一の書。この1冊で「訴訟要件・訴権の濫用」に関する学説及び判例をすべて把握することができる。〇訴訟要件を欠き、又、訴権の濫用として、訴えが門前払いとなるのかそれとも実体判断に進むのか、また、実体判断に進んで訴えが棄却されるのか認められるのか、裁判所の判断傾向やその根拠を把握することができる。〇現役裁判官が解説することで、「裁判官(所)が裁判実務においてどのように判断しているか」という、弁護士が最も知りたいポイントを押さえることができる。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
出版社 第一法規
ページ数 466P
ISBN 9784474075887
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